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西宮中央教会のご紹介

教会紹介

西宮中央教会のご紹介    

日本には数多くのキリスト教会がありますが、西宮中央教会はプロテスタント教会の一会派である「日本キリスト教会」に属する教会です。

西宮中央教会は、1925年11月12日に創立され、約100年の歴史を有しています。宗教改革者ジャン・カルヴァンの信仰を受継ぐ長老主義教会として、礼拝と教会形成を大切にしています。創立後まもなく、附属すずらん幼稚園を併設し、地域に仕える教会として歩んでいます。そのこともあり、日曜学校には、たくさんの子ども達が集まってきており、特色のひとつとなっています。

西宮中央教会の概要

■教会名日本キリスト教会 西宮中央教会
■所在地〒662-0832 兵庫県西宮市甲風園2丁目4番15号
■電話番号0798-67-4347
■FAX番号0798-67-4561
■設立年月日
1925年11月12日

集会様子 (メニュー「集会の案内」もご覧下さい)

子どもと大人の合同礼拝
聖書輪読会

教会の沿革

西宮中央教会の歴史 (西宮中央教会六十年史より)

<鳴尾キリスト教会時代 >
 主が、開拓伝道のくわを鳴尾の地にうちおろされたのは、1925年(大正14)11月12日のことであった。この朝上鳴尾の小さな家に集うたのは、服部孝牧師、富夫人、そして家主の松井夏子の3名であった。静かに牧師の説教を聞き、この地に伝道を許された主の限りない恵みに感謝をささげどうか前途を祝福のうちに導き給え、と祈りに祈った。
 こうして今から60年前兵庫県武庫市鳴尾村字上鳴尾(あげなるお)に創立されたのである。同じ1925年(大正14年)の4月に西宮町は市制を施行した。人口はわずかに34,427人、上鳴尾は武庫川の西岸に位置し、総戸数700余りに東に八幡神社の大きな森、西に常福寺、浄願寺、観音寺の三か寺がいらかを並べている地域であって、勿論村人は一人残らず鎮守さまの氏子であり先祖代々すべての家はお寺の檀家であった。
 前年1924年夏、やがて高校野球のメッカとなる甲子園球場が西方に完成したが当時は阪神電鉄甲子園駅の辺りにわずかに社宅が点在するだけで、伝道の苦難は想像を超えた。しかし青年牧師は村内、甲子園駅周辺の家々をくまなく訪問、また鳴尾駅に立ち、路傍伝道を続けて礼拝への出席を勧めた。
 数ヵ月後、若い日に北星女学院で受洗していた婦人が礼拝に出席するようになった。また既に信者であった隣の村に住む酒屋を営んでいた夫妻が出席、この夫妻は感じることがあって、繁盛していた酒屋を食料品販売に変えて、生涯忠実に教会に仕えた。
 こうして創立の翌年、1926年(大正15)単立教会「鳴尾キリスト教会」として兵庫県知事から正式に設立を認可された。
 
鳴尾キリスト教会 創立1周年記念礼拝  1926年11月
最初の洗礼式 武庫川河岸で 1927年4月27日
受洗する人と牧師が武庫川で洗礼式

教会の場所

■阪急電鉄神戸線西宮北口駅下車・北出口から徒歩6分

日本キリスト教会
西宮中央教会

〒662-0832
兵庫県西宮市甲風園
2丁目4番15号
TEL.0798-67-4347
FAX.0798-67-4561

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