子どもたちは、この世にかけがえのない存在として生まれました。
子どもたちは、育ちゆくすばらしい「いのち」の種を宿しています。
ひとりひとりが、その「いのち」を輝かせるために、生まれてきたのです。
子どもたちは、育ちゆくすばらしい「いのち」の種を宿しています。
ひとりひとりが、その「いのち」を輝かせるために、生まれてきたのです。
園長先生からの今月のメッセージ
クリスマスのシーズンを迎えました。今年は12月3日の日曜日からアドベントが始まり、4週目の日曜日24日が丁度クリスマスです。幼稚園ではページェントのある17日に向けて11月26日からアドベントに入りました。アドベントとは待降節と訳され、クリスマス前の約4週間をさし、キリストの降誕を待ち望む期間のことです。もみの木など常緑樹の小枝で輪にした台にろうそくを4本立てたクランツを作り、1週ごとにろうそくに火を灯します。クリスマスには4本すべてのろうそくに火が灯りお祝いします。またアドベントカレンダーの小窓を毎日開けてクリスマスを楽しみに待ち望んだりします。この期間すずらん幼稚園の子どもたちはページェント 降誕劇の練習をしたり、おうちの人に内緒でプレゼントを作ったりして過ごします。17日に行われるページェント礼拝に向けて、エルマーさんは様々な役に挑戦します。ヨセフ、マリヤ、羊飼い、天使、星、宿屋、博士と2000年前の世界ではじめのクリスマス Nativityをお祝いし礼拝するために準備をします。ハリーさんやぐりぐらさんも星や羊の役を担ってくれます。コロナが明け、久しぶりの全クラスでのページェント、みんなで上手くできますようお祈りしながら練習したいと思います。私たちのために神様がこの世に遣わして下さったイエス様の誕生を喜び、神様へありがとうの気持ちを表していくアドベントの日々を子どもたち、先生たちみんなで心を尽くして過ごしたいと思います。
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった」ヨハネによる福音書3章16節
(園長 髙田敦子)