子どもたちは、この世にかけがえのない存在として生まれました。
子どもたちは、育ちゆくすばらしい「いのち」の種を宿しています。
ひとりひとりが、その「いのち」を輝かせるために、生まれてきたのです。
今月の聖句
主はアブラムに言われた。
「あなたは生まれ故郷父の家を離れてわたしが示す地に行きなさい。」
(創世記12章1節 旧約15ページ)
園長先生からの今月のメッセージ
1年で一番心地いい薫風の季節も移り変わろうとしています。子どもたちはこの恵まれた季節の中、戸外で心も体ものびやかに生き生きと、それぞれに備わった個性を輝かせて育っています。
2歳児クラスひよこさんでさえ、お母さんお父さんから離れて、もう先生やお友だちとの仲間意識を持ち始めています。心もとない気持ちを持ちつつも、養育者との一体感から自分という意識を芽生えさせ、自分や家族以外の人に心を向け自立していく姿に、人として成長していく土台を幼い子ども自ら造り出そうとしていることに気づかされます。『わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし成長させてくださったのは神です。』(新約聖書コリントの信徒への手紙Ⅰ・3章6節)とあるように、子どもたちもそして野の花も目には見えない神さまの恵みと働き、そしてご意志によって守られつつ成長しています。
さて5月20日には全園児が礼拝堂に集い、花の日礼拝をささげました。花の日礼拝はまた子どもの日礼拝ともいわれています。子どもたちは神さまから授かった大切な存在であり、その健やかな成長を願って祝福し、豊かな恵みや自然をもって、子どもたちの心を育んでくださる神さまの御業に感謝をささげる日です。おうちからお花を持たせてもらって、登園してきた子どもたち。「昨日お花屋さんに行ったよ」「畑やお庭でお花を取ってきたよ」「来る途中、道に咲いてたお花を摘んできたよ」と嬉しそうに花を手渡してくれました。様々なお花を礼拝堂に飾って、三輪牧師のお話を聴き、祝福をしていただきました。みんなで讃美歌を歌い、クラスごとに覚えた聖句を暗唱しました。年少さんにとっては初めての合同の礼拝となりました。
その後年長組はいつも水や空気の検査をして下さるつばさ薬局さんにお花を届けに行きました。年中さんは事務室に、年少さんは三輪牧師にありがとうのお花を届けました。様々な花がそれぞれに性質や育て方が違うように子どもたち一人ひとり、神さまからいただいている賜物は異なっています。子どもたちが健やかに自分という花を咲かせ、実を結ぶには、私たち大人がまず、その性質を見極め、お世話しなければなりません。時に失敗に終わるお世話もあります。しかし育ててくださるのは神様です。委ね祈りつつ最善の関わり方を見つけ出し、子どもと共に親として、保育者としても育ちあえたらいいですね。 園長 髙田敦子
すずらん幼稚園の新着情報 NEWS&TOPICS!!
2026-01-09
2025-11-18
2025-10-06
2025-10-06
| RSS(別ウィンドウで開きます) | もっと見る |









